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カールハンセン&サンイベントご報告

昨日の夕方、CARL HANSEN & SON のイベントが開催されました。
今回のイベントは、ハンス J ウェグナーがカールハンセン社に初めてデザインしたチェアCH22-CH26が
今年全て復刻した記念の巡回展です。
営業の今村さんがカールハンセン社の歴史やデンマークのこと、素材のこと、Ychairのデザインのことなど
をひととおり説明したあと、
CH24(Ychair)、CH23のペーパーコード張替実演。
ペーパーコードを張って20年以上のベテラン、佐藤さんです。
ちなみに、張り替えるタイミングは、ペーパーコードが切れたりしたら張替え時期という感じです。一般的に約10~15年くらいと言われていますが、中には30年以上使い続けている方もいるようです。
張替料金は¥25000(税抜)。片道の配送料も入っていますので、実際はこれに東京まで送るときの配送料がプラスされます。
去年までは直接カールハンセン社にご連絡いただく形でしたが、今は代理店が梱包発送代行してます。
なので、moduleにお持込ください。

さて、簡単にも見えるペーパーコード張りですが、
2~3年毎日張り続けてやっとコツがつかめしっかり出来る様になるそうです。
たしかにきっちりテンションを揃えて編むのは体で覚えないと難しいかも。
佐藤さんは約1時間でYchairの座面を編み上げるそうですが、その間はトイレにも行かず、集中して一気に仕上げるそうですよ。

佐藤さんがペーパーコードを張っている間、
今村さんからペーパーコードと木部のメンテナンスの仕方を学びましたよ。

Ychairはいいけど、メンテナンスが・・・と言われる方必見です。
まず、よく聞かれるペーパーコードですが、
カールハンセン社で使用しているペーパーコードはバージンパルプに樹脂加工をしています。
なので、しょうゆなどこぼしてもヨゴレ落とせるんです。(時間が経ってしまうときびしいです)
やり方はお湯に石けんをとかして石けん水を作り、それを座面にひたして水で流し、1日乾かすという方法ですが、
いくつか細かいコツがありますので
イベントに参加されなかった方は店頭でおたずね下さいね。
ちなみに赤ワインとかシミの付き方がひどいものだと2.3回くりかえしおこなうことで落とせるようです。
生地張りの椅子とかはこの様に洗えないので、逆にメンテしやすいとも言えますね。

あと、木部のメンテナンスの素朴な疑問。
個人的に思っていたことですが、オイル仕上のものをソープでメンテナンスしてだいじょうぶか?
またその逆は?
答えはOK!だそうです。
ただ、オイル仕上げして時間のたったものは経年変化で色が変わっており、
そのいい感じの色がソープでメンテしてしまうと落ちてしまうそうなのです。
オイル仕上げのものをソープでメンテはやめたほうがよさそうですね。
逆はOK。
ソープ仕上げの方がお値段が安いのでソープで買って自分でオイル仕上げをしようと思ったあなた、大丈夫です。
ただ、ペーパーコードが張られているあたりはキレイやるのは難しいかも。

いずれも細かいサンドペーパーで汚れとキズをおとし、オイルまたは石鹸液を塗りこんで拭き上げ、乾かすといった手順です。
簡単ですね。

昨日はカールハンセンの家具を持っている方(40年以上使っているツワモノな方もいらっしゃいました)これから購入しようか迷われている方、インテリア業界の方、木工の方など色々な方にご参加いただきました。実際役立つ情報満載でした。
私も非常にたのしいイベントでした。

参加されたお客様、また、カールハンセン&サン社の今村さん佐藤さん、ありがとうございました。

そして、次の記事で突発的特別キャンペーンのごあんないにつづく。

nehayu

 

 

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